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素人絵師が何かに挑戦するブログ

創作活動の内容や感じたことをひたすら書くブログです。

挑戦8:宣伝・報告のための拠点地として、とあるSNSに登録してみた。(+二次創作著作権のお勉強)

挑戦したもの

 

今回は二次創作における、特定のSNSでの公開と著作権に関するお話もします。

 

まずはSNSについてです。

活動履歴や販売宣伝目的で作った個人サイトがあるのですが、スマホ投稿ができないのでなかなか更新しておらず、全く機能しておりませんでした。

今後、同人販売に向けて宣伝などにも使おうと思い、自分の理想的なSNSの特徴を考えてみました。

 

・ブログぽいもの。

・カテゴリ管理ができ、一覧が簡潔デザインであるもの。

・簡単にスマホから配信できる。

・できれば記事を販売したい。

 

はてなブログのブログを増やそうかとも考えたのですが、ここでの記録を見られたくないので(本音書きまくりなので)、別のSNSを探す事にしました。

すると、noteというSNSが上記の希望を見事満たしていました。記事も販売できるようです。個別、月額で記事の販売ができるFC2も考えましたが、カスタマイズが面倒なのでもっと気軽なものがいいなぁと思っていました。

noteがピッタリなので、とりあえずnoteに登録して少し使ってみたところ、使い心地がよくカテゴリ分けもしやすいです。

もちろん、はてなブログさんも使いやすくて共有しやすいですし、私はここに本音を書きまくってフル活用しているので、便利で大好きです。

 

それで、気になる点ですが、noteでの二次創作は可能なのでしょうか…。

今後使っていくために調べてみました。

 

ここから著作権のお話になります。

 

ネットの個人的な意見では賛否両論で結論が分かりませんでしたが、一応趣味の範囲内であれば二次創作のイラストなどを投稿している方が多くいるようです。(これは無料でしたけど)

 

以下がnoteの禁止事項です(スクショ)。

 

f:id:mame7777:20170217113423j:image

 

禁止事項

以下に該当するデジタルコンテンツの掲載は禁止します。

・ 盗作など、他者の著作権等を侵害しているもの。
・ 上記のほか、他者の財産権、著作権・商標権等の知的財産権、肖像権、名誉・プライバシー等を侵害するもの。
・ 詐欺や公序良俗に反するもの。
・ アダルト、性的、わいせつ的、暴力的な表現行為、その他過度の不快感を及ぼすおそれのあるもの、およびそれらのサイトへのリンクがあるもの。
・ 差別につながる民族・宗教・人種・性別・年齢等に関するもの。
・ 自殺、集団自殺自傷、違法薬物使用、脱法薬物使用等を勧誘・誘発・助長するような行為
情報商材
・ 法令に違反するもの。
・ その他POCが不適切と判断するもの。

 

問題となるのは、上から一つ目と二つ目です。

これは二次創作はアウト…?という事なのでしょうか。

 

二次創作における著作権となると、また別の話になるのですが、安倍さんが二次創作は基本合法だ、と述べている記事がありました。

 

togetter.com

 

上記のリンク先では、二次創作の合法についてまとめられています。

ポイントとなる文章を以下に記載してみました。

 

安倍首相は丸山穂高議員(おおさか維新の会)の質問に対し、「コミックマーケットなどにおける2次創作同人誌の制作・販売は、市場において原作と競合せず、権利者の権利を不当に害するものではなく、非親告罪には当たらない」と答弁した。

 

とのことです。

内容をもっと簡潔に分解します。

権利者というのは原作者の事ですね。

非親告罪が分からないので調べてみましょう。

 

 

非親告罪とは。

被害者の告訴を経ることなく公訴を提起できる犯罪。

 

著作権非親告罪化について。

現在、著作権侵害親告罪であるため、著作権者が告訴しない限り、公訴提起することができず、刑事責任を問うことができない。

そのため、被害者の告訴がなくても検察が自由に訴追できるように非親告罪化が勧められている。海賊版を摘発しやすくなるため、著作権者の売り上げを守り、コンテンツ産業の後押しになるという側面もある。

d.hatena.ne.jpより)

 

 

つまり、非親告罪というのは被害者(ここでの場合、著作権利者になります)が訴えなくても罪になるというものです。

安倍さんは『二次創作は非親告罪に当たらない』と言っているので、著作権利者以外が二次創作の著作云々を訴える事はできないのです。

なので、ネットで『二次創作って違法じゃないの?販売していいのかよ。ダウンロード販売とか明らかに利益目的じゃん』と言っている人は上記の事を知らないのかもしれません。ダウンロード販売をしているとしても、第三者が著作権云々を咎める事はできないのです。

原作者から訴えられる可能性は確かにありますが、二次創作自体がファン活動として認識されているので、安倍さんは『権利者の権利を不当に害するものではない』と言っているのです。

『権利者の権利を不当に害する』という定義が、どこまでが不当で正当なのか、この場では不明確ですけどね。調べてみたのですが、この件については明瞭な情報は見つかりませんでした。

この不明確な規則の中で、度が過ぎない程度の二次創作活動を私たち同人作家は理想とし目指す必要があります。度が過ぎると、訴えられお金を取られ、せっかく描いた作品も削除する事になってしまいます。

こうした知識は同人作家各自が調べ、心に留めておく必要があるでしょう。

 

noteでの二次創作活動の範囲については、今度問い合わせてみる事にします。イラストや漫画、宣伝、そして販売、どこまでの活動が許されているかの確認が必要ですね。必要であれば、こちらの記事に追記します。

 

他に気になる点は、アダルト禁止項目です。

私はアダルトをモロにはあまり描きませんが、今後一次創作で描こうとしていました。需要があるので。それを販売しようとしていました。

禁止事項を読むと、

・アダルト、性的、わいせつ的、暴力的な表現行為、その他過度の不快感を及ぼすおそれのあるもの、およびそれらのサイトへのリンクがあるもの。

と書いてあります。

アダルト表現のある画像やテキスト、またそのリンク先を貼ってはいけないため、間接的に宣伝にするしかないようですね。この点は非常に面倒です。

 

 

◆おまけ◆

二次創作物にも描いた人本人に著作権が発生する事をご存知ですか?

著作権法(最終改正:平成二八年一二月一六日法律第一〇八号)

 

上記のページ、『第三款 著作権に含まれる権利の種類』第28条に着目してみましょう。

以下に引用します。

(二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)

第二八条 二次的著作物の原著作物の著作者は、当該二次的著作物の利用に関し、この款に規定する権利で当該二次的著作物の著作者が有するものと同一の種類の権利を専有する。

 

上記には、二次創作物の著作は誰のものかという事が記されています。

つまり二次創作物は、『二次創作の対象とされる作品の原作者』と『その二次創作を描いた同人作家本人』に著作権が発生するのです。

 

おまけは以上です。

 

こういう事を勉強するということは、何かあった時にその知識が何らかの助けになると思います。

 

今回のSNS著作権の話もそうですが、その他世界の情勢によっても法律はどんどん改定されていったりします。時々、私なりに探したり情報収集をしていますが、描いた作品や、自分自身を守るためにも、こうした勉強が大切なのではないかと私は考えます。

 

以下は余談なので、すっ飛ばしてもOKです。

こういう情報収集を私は二次創作の活動場である本アカウントでも共有しようとしました。しかしそれは失敗に終わりました。あまり共感を得られなかったというオチです。胡散臭いと思われたのかもしれません。

内容は心理学を使った作品づくりというテーマでした。実験的に私はそのテーマで作品をつくり、ランキングトップになる事ができました。

その記事は書き方が悪かったのかもしれません…。私は同じように創作活動をする人の助けになればと思ったのですが。

無料で提供した事でその情報の価値を下げてしまったのかもしれません。有料であれば、その情報の価値は上がったのかもしれませんね。

なので、記事の販売ができるnoteというツールを今後有効活用していこうと思っています。こちらでは活動報告と愚痴っぽいことばかり書くかもしれませんけどね。本音を書ける場所があるのは非常にありがたいことです。

 

※上記に書いた情報は確実なものではないと考え、あくまで参考程度に留めてください。

 

自分の目で見て確かめ、そして己で判断する事が何よりも重要です。

 

 

 

今回は以上です。